前編の視察リポートに続き後編をお伝えします。
近鉄の新型特急「ひのとり」に乗り大阪マリオット都ホテルの視察に行ってまいりました。
くつろぎのアップグレード「ひのとり」の魅力
大阪への移動は2020年3月に運行を開始した近鉄の新型特急「ひのとり」津駅で入線を待つと目に飛び込んで来るのはこれまでの近鉄のイメージを覆す真っ赤な外観。
しかしながらその魅力は外観だけではありませんでした。
今回のツアーと同様にプレミアム車両に乗車したのですが、その乗り心地は東北新幹線などのグランクラスに匹敵する座り心地です。電動式のフルアクティブ制御を導入した事による揺れの少なさ、静音性もあり大阪までの快適な移動を約束してくれます。
大阪のシンボル天空の「大阪マリオット都ホテル」
大阪のランドマークタワー「あべのハルカス」その上層階に位置するのが「大阪マリオット都ホテル」です。
地上約100m19階のロビーフロアに到着すると、圧巻の眺望が広がります。
さらに特筆すべきは客室は38階以上の客室から見える窓からの景色。
床から天井まですべてが窓のお部屋はまるで空に浮いているような感覚です。
バスルームとトイレが別になっており、こうした所も嬉しいポイントです。
夕暮れが近づき夕食は57階の絶景レストランにて、その名も「ZK」(ジーケー)。
この日はまだ日が長く明るかったのですが、ツアー当日は大阪の夜景を眺めながらのディナータイムになると思います。
夕食は和洋折衷で一泊目と比べても遜色ない内容になっています。
最上階のあべのハルカス展望台の入場チケットもセットになっていおり、お時間のある方はお食事の後や、翌日の朝の景色もお楽しみください。
ディープな海遊館を楽しむ
大阪の定番観光スポットの一つ海遊館を見学しました。
一度は訪れた方も多いかもしれませんが、今回はジンベエザメが泳ぐ太平洋水槽を上から眺める事が出来ました。
その後は山口のお客様には身近な瀬戸内海水槽の裏側も見せていただきました。普段見れない上からの水槽の迫力は印象的です。
当日はこの2つの水槽見学に加えて、ジンベエザメ餌付けの見学も含んだ特別プログラムで海遊館を満喫していただく予定です。
都会の喧騒を忘れてティータイム
新大阪駅近くに佇むウェスティンホテル大阪
旅の締めくくりのアフタヌーンティーを召し上がっていただくホテルです。
都会の中にありながらロビーからは明るい光と緑が目に鮮やかです。静かな時間の中でゆったりと過ごしていただけます。
今回、現地視察で直接ご担当の方々と打ち合わせにより特別に実現したコースです。
快適な移動とラグジュアリーなホテルでゆったりとした旅をお楽しみ下さい。
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